2011年3月27日日曜日

「愛」について

震災の影響はまだしばらく続きそうです。何といっても放射能が心配ですよね。
今後の日本のあり方を真剣に考えていかなければいけないと思います。

さて、前回の千代田区のセミナーから3週間以上経ちましたが、最後の「勇気づけ」のところができずに終わってしまうのはなんとも申し訳ない思いで一杯です。何とか開催できれば、と思っています。
それにしましても前回の自己紹介では、皆さん運動をされていたり、スピリチュアル的なことに関心をお持ちだったりと、大変興味深くお聞きしました。
私もそのときにお話しましたが、今年の私のテーマが「愛について」です。
これをテーマに選んだのは、実はあることがきっかけで私自身が疑問に思ったり悩んだことがあったからなのです。
「愛」といっても恋愛だけではなくて、人間愛、家族愛、友愛・・・などいろいろあります。今年に入って、「愛」にまつわる本をすでに15冊以上は読みました。その過程で、さまざまな不思議なことが起こりました。すべてが私に関わっていて、つながっていました。その間、少し怖くなるような出来事もありましたので、私にしては珍しく弱気になったり、怖れを抱くこともありました。
ただ、その都度選択したり決定したりするのは私自身で、その決断によってはこの先私に起こることも変わってきてしまう、ということを感じていました。目の前で起こることが私にとって超えなければならない課題であり、このことを教えてもらうために「あるきっかけ」に遭遇したのだ、と思いました。
「あるきっかけ」についてなどは、また機会があったらお話しますね。
ただ、「愛」について考えていく過程で、さまざまな本に出会い、多くを学びました。いえ、まだ学んでいます。
そして私自身が少し変わった気がします。私にとって必要なことだったのですね。

今は、「愛」に絡んで「生きがい」や「幸福」などに少し広げて本を読んでいます。
ちなみに「愛」に関する本では、エリザベス・キューブラー・ロスの『ライフ・レッスン』やフロムの『愛するということ』(知人が私のテーマのことを知り、貸してくれました)などがオススメです。そして、さきほど「怖れを抱くこともあった」と書きましたが、怖れを抱いているときには「愛」は感じないのだそうです。「愛」と「怖れ」は同時に存在しないということです(ジェラルド・G・ジャンポルスキー著『愛と怖れ』)。

「愛」を与えていける人になれるよう、これからも研鑽を積んでまいります♥  R.H.

1 件のコメント:

  1. 「愛」について・・人間の永遠のテーマですね。何がきっかけでテーマにされたのかはわかりませんが、RHさんは日ごろ接していてたっぷりと愛をお持ちの方だと思います。ご家族を初めご友人、職場の方々も常日頃恩恵を受けていらっしゃることでしょう。YUKI

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